消費税強行採決 怒りの街頭宣伝!

いままさに、消費税増税法案が強行採決されんとする26日午後、
やもたても居られず緊急街宣へと出動しました。
要員は、ドライバーと私の二人。
途中の流しのアナウンサーも自分で務めました。





場所は、辛島公園を皮切りに、下通銀座通り、大江ダイエー前、東バイパスゆめタウン
楠フーディ・ワン前、麻生田サン・リブ前など市内一円。
途中、採決が終わり民主党から57名もの反対票が投じられたことをうけ、
演説原稿を直したりなど、のべ4時間にわたって宣伝を展開しました。


こんかいの消費税増税社会保障解体の「一体改革」関連法案は、
民・自・公の3党が「密室談合」(国会会期中だったにもかかわらず)で
決めたものを、わずか13時間あまりの審議で、国民の声を聞く公聴会も開かずに強行したものです。


くわえてこの増税には、どの世論調査をとっても、国民の6割が反対だという結果が出ているのです。


街頭で私は「数の力で国民の声に背いて採決された、この大増税法案、
次の参議院で徹底的に審議し、国民世論とともに必ずや廃案に追い込む決意です」と訴えました。



地元、楠、麻生田では、わざわざ自宅から出てこられ聞いて下さる方、また足をとめ、歩道の縁石に腰掛けて話しを聞いて下さる方もいらっしゃいました。
また交通量の多い、麻生田交差点では、多くのドライバーの方が手振りやクラクションで応援くださり、とても励まされました。


たたかいは、まだまだこれからです。
増税によらなくても社会保障の充実、財政危機打開の別の道―共産党の『提言』を掲げて、
参院での廃案目指してがんばります!