「熊本・経済懇談会」 各団体へ申し入れ
5月27日（日） 熊本県青年会館にて、笠井 亮（かさい・あきら）衆議院議員を招いて、日本共産党「熊本・経済懇談会」がおこなわれます。
日本共産党は、この２月に「消費税大増税ストップ！ 社会保障充実、財政危機打開の『提言』」を発表しました。
これは消費税増税に反対するだけでなく、これにかわる財源をしめす抜本的な対案を発表したもの。
こんかいの「懇談会」は、この「提言」をもとに経済界、学者・研究者、自治体関係者、団体などの人々と率直に語り合おうと企画され、全国各地で展開されているものです。
今日は、午後から久保山県委員長と県労連をはじめとする各団体へ、参加のご案内、申し入れにいってきました。
ある団体では、全体の方針として「消費税増税反対」で定まっているものの、団体員個別では「増税やむなし」「増税ストップは無理では…」との声が少なからずあがっていて、戸惑っているとのお話がありました。
それにこたえて私たちは、共産党の「提言」は、まさに「消費税増税は困る。でも…」という方へ、「増税によらない、社会保障充実・財政危機打開への道すじ」を示すものであり、是非そういう方にこそ、「懇談会」に参加いただきたい、とご案内しました。
立場の違いを超えて、消費税増税反対の一点共同を大きく広げ、すすめていくためにも、27日の「懇談会」、是非とも成功させたいと思います。
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日本共産党「熊本・経済懇談会」
―日本と熊本のくらし、経済の現状を打開し、展望を語り合う懇談会
笠井 亮衆議院議員の講演、および参加の皆さんとの懇談
