11.30 官邸前抗議集会・熊本連帯行動 23週目!




金官」23週目。
今日は始めた当初、私ひとりしかいませんでした。
本当に、ひとりきりでした。

でも、ひとりでもやると決めていたので、ひとりでやっていたら、常連のKTRNさんが来ました。
KTRNさんは、本当は今夜、伊波洋一さんの講演会があるはずだったのですが、開演時刻まで参加してくれました。


そうこうしているうちに、これまた常連のTKMRさんもやってきました。
3人で「サマータイム・ブルース」を歌っていたら、やっとADTさんが、横断幕やら鳴り物一式抱え、ふうふういいながら到着。
これで、ずいぶん賑やかになりました。


すると今度は、お母さんと小学生の女の子の親子連れがやって来ました。
初参加のこのお二人、実は先日ご自宅を訪問する機会があり、その際、遊びに来ませんか、とお誘いしていたのです。
本当に来てくれて、とても嬉しく思いました。


恒例の「アピールタイム」でお母さん、アピールしようとメガホンを手にした途端、眼からあふれる涙が。
替え歌『バイバイ、危険な原発』の歌詞にも、ひたすら涙です。


お母さんには今回、「金官」に参加するにあたり、並々ならぬ思いがあったようです。
そんなこととは、つゆ知らず、お母さんの涙をよそに「人生幸朗ぉお〜!」(責任者出てこーい!!ってやつね)などと雄叫び、はしゃぎまくりの私。
お母さんの涙に、TKMRさんももらい泣きでした。


このお二人、11月4日の共産党演説会にも来てくださってて、小学生の娘さんは、最後までちゃんとお話を聞いていたそうです。
会が終わって、娘さんの手帳には幼い文字で「だつげんぱつ」と書いてあった、とお母さんが教えてくれました。
その娘の健気さに、今日のお母さんの、涙の理由があったのでしょう。


そしてしんがりは、いつもの重役出勤、HRSさん。
HRSさんも今日は思うところがあったのでしょう、自らの出自を語り、懸命にアピールです。
それからナント、自らリードを取り、怒濤のシュプレヒコール
最近、素面でもなんか目が据わってきているな、と思っていたのですが、うーむ、圧巻でした。


見てしまった者の責任。
知ってしまった者の責任。
大人の責任。
子どもたちのために、ちゃんと果たそう!


今度の総選挙、その大人の責任を果たすための、
とても大事な選挙です!!